あおみずの備忘録

自分の趣味をきままに記録していきます。

闘竜伝 Dragon Battlers  感想

 ふと、昔読んでいた本を思い出すことがあるので、振り返りもかねて色々と書いてみたいと思う。記憶もおぼろげだから結構あいまいかも

  

 

 

 

闘竜伝 夢への1歩: Dragon Battlers (ポプラポケット文庫)

 確か図書館で借りて読んだ覚えがある。全五巻 「闘竜部」という竜にまたがって闘う架空のスポーツが存在する現代、その名門「竜安学園」に入学した主人公 風桐ソラ、彼には夢があった。それは闘竜の選手だった父親と同じ道を歩むこと。しかし父親はその闘竜の試合の最中に事故で亡くなってしまう。また同じ目にあって欲しくないとソラの母親は闘竜の部活に入部することをソラに禁止する。しかし闘竜へのあこがれが捨てられないソラは母親に黙って入部してしまう。その闘竜部もチームはバラバラだったが、やがて少しずつ結束していく、しかし闘竜部に入部したことを母親に見つかり退部するよう言われてしまう。果たしてソラの出した選択は……。みたいな話だった気がする。

 

  イラストもライトノベルのイラストを手がけている岸和田ロビン氏(のちに戸部淑氏に交代)が担当しており雰囲気に合っていて良き。 青春 学園 SF 伝奇といったジャンルが自分の好みなのはこの作品の影響が確実にあると思う。

 

 余談だけどこの小説に出てくナガラって性別は男なんだけど、三つ編みで女の子みたいな見た目していてジト目で天然しかし実力はめっちゃ強いみたいなキャラクターがいるんですけど、僕はその子が一番好きです。