※ 勢いと思い出補正で書いてるため文章めちゃくちゃです もうしわけない。
直近でブルアカの線路ツイートが話題になっており、かなりRTされたのか美少女ゲームのきしょいツイートで構成された私のTwitterにもその情報が回ってきました。
それを見たオタクの方たちはわいのわいのと考察をしていたのですが、そのツイートを見た私はというと。
(線路……枝分かれ…既視感…エヴァ…⁉)
となり、そのままの勢いでYouTubeで動画を検索し思い出に浸りながらブログに記事を書いているという次第です。(前置き長すぎるww)
シン・エヴァを初日で見た帰りの空を今でもよく覚えている。
空は夕焼けから黒へと変わろうとしていてそんな景色を眺めながら僕は地下鉄に乗ってイヤフォンで宇多田ヒカルのOne Last Kissを聞いていた。
初めてエヴァを見たのは小学生の頃、ちょうどQの公開記念で序と破の一挙放送をやっていたのをたまたま目にしたのが最初の出会い。 最初の時はそこまで引き込まれなかった。当然だ、なにしろ今までニチアサとウルトラマンとポケモンしか見たことない人間が中学生が父親のもとに里帰りしたらボロボロになりながらロボットに乗って戦う話なんて理解できるわけなんかない。それでも、当時の自分は綾波かわいいなとか思いながらなんか惹きつけられるものがあって忘れずにいた。
そして、社会人になりある日僕はネットフリックスを何気なくを見ていた。そしたら、旧エヴァのバナーが目に飛び込んできた。そういえば、自分小学生の時エヴァ好きだったよな。それくらいの感想だった。ちょうど暇していたこともあり、小学生の時見たことあるなそんな思いだけ抱いて一話をクリックした。
衝撃だった。シンジ君の苦悩やアスカの壮絶な家庭環境 綾波の存在する理由など、いろいろと重い作品と知って胸が痛くなった。それでも引き付けるものがあって、視聴をやめられず、旧劇 漫画 新劇と次々とみていき最終作 『シン・エヴァンゲリオン』を初日公開を見たという次第なのである。
もうめっちゃ良かった、すべて自分が思っていたことが、求めていたことがシンエヴァにはあった。見終えたとき、僕は拍手をした(心の中で)。
その映画を最後に、僕はエヴァを一度たりとも見返していない。なんというか、今はシンジの感情のままで作品を見てしまう気がして、もう少しゲンドウに寄り添えたら見たいなとそんな気持ちなのだ。
それだけ。